8月はあっと言う間に過ぎて行った…。新学期ガンバレ!
さてそれでは前回に引き続き、ゲーム展(開催中~9/25まで)の作品紹介!行ってみようっ☆
ワニのみのりちゃんに見守られながら、次の展示室へ。
何やら不思議で楽しそうな造形作品が…!
)))浜田 橋町 八町目 ゆくもかへるも50歩100歩 〈加藤治男 作〉
橋・道・歩道橋・信号・建物・木陰・鳥居…
町にあるいろいろな要素・物がバラバラに配置された作品です。
町の入口のピンポンで赤・黄・青からコースの色を選び、その色の上だけを歩いて進んでいきます。人と出会ったらジャンケンをして、負けた人は少し後にさがって、勝った人に道を譲りましょう。
行ったり来たりする毎日の中で、人と人が出会う町。
町での生活には人を思いやったり、きまりを守ることも大切です。たとえば、せまい道で人とすれ違うには、どちらかが少し後にさがって道を譲ったり、道を安全に渡るために信号を守って進むことも大切ですよね。
そんな何気ない日常で出会う人の優しさを改めて体感しながら、橋町八丁目をたのしく探索してください。
さあ次の展示室へ進んでみましょう。
何やら皆さんがもくもくと、かつ、楽しそうに並べている…!
ああ!これはドミノ!!
小さなドミノ、名前は『エコドミノ』というのですが、実は学校で使われていた机の天板を再利用して作られたものです。
勉強机の板が、遊びの道具に生まれ変わったというおもしろさもありつつ、再利用することで新しい利用方法が生まれるすばらしさ。
子どもの頃、テレビで毎年夏ぐらいにやってたドミノの番組を見て育った私は、広い空間にたくさんのドミノを並べるのがひそかな夢でした。つ、ついにその夢をかなえる時が来た!
しかもエコドミノだけじゃない!
)))ドミノマン 〈スガワラマコト 作〉
ユニークな形をしたドミノ作品。大きな人や、犬のカタチをしたモノあります。犬ドミノの愛らしいことよ。
エコドミノと合わせて並べてみたり、木の板をつかって立体交差の道をつくったり、「切り返し」や「ドミノガン」などの装置もつかえて、ちょっと本格的なドミノが楽しめるじゃないの!!
倒す時の音がこれまた爽快!いい音~♪
ドミノ制作には地元の木工業者さんにもご協力いただきました。
みなさん時間を忘れてドミノに夢中になっていらっしゃいます。コツコツと並べて素敵な作品をつくってくださいね。
私はあとちょっとのところで緊張しすぎて倒してしまうタイプ…
まあそれもドミノの醍醐味よね…☆
こんな大作も出来ていました!ブラボー!!!
————————————
今回はここまで。もりだくさんでなかなか終わらないね。
ゲーム展作品紹介は次回につづく…!
(なな)