はまだの美術
-過去・現在、そして世界へ-
2013年5月25日(土)~7月15日(祝)
浜田はこれまで数多くの作家を輩出してきました。現在の浜田の美術はどのようにして生まれたのでしょうか。本展では、明治時代から現在に至るまで浜田の美術を創りつづけてきた多くの作家の作品を一堂に展示することで、その疑問にお答えしたいと思います。
今回の展示では、平成24年度から実施している市内の全ての公共施設の美術品の調査で判明した成果を踏まえて、これまでほとんど知られていなかった珠玉の作品を公開します。
また、この企画展にあわせコレクション室では、開館以来15年余にわたって集めてきた世界各国の子ども達が描いた作品を展示します。
地域の文化資源を発掘しながら新たな文化を創造するとともに、子どもたちの感性を刺激し新たな価値観と出会う機会を大切にしてきた、当館ならではの企画展となっています。ぜひお楽しみください。
◆ 開館時間/午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
◆ 休館日/毎週月曜日(ただし7月15日は開館)
◆ 主催/浜田市、浜田市教育委員会、公益財団法人浜田市教育文化振興事業団、浜田市世界こども美術館
◆ 観覧料
一般 300円(200円)、高校・大学生 200円(100円)、小学・中学生 100円 (50円)
※( )内は20名以上の団体料金
展示内容 (企画展示室)
浜田の美術の流れを通して、感動に生きた様々な作家への思いを馳せていただける約110点の作品を展示。
第1展示室:はまだの洋画1
森脇忠・小林萬吾・千金貫事・清水光夢・小牧良輔・伊藤彪・
加納辰夫・中尾彰・山中徳次・金乗達郎 など
第2展示室:はまだの彫刻・版画
内藤伸・西田明史・寺尾堂・平塚運一・河野通暢・佐々岡秀夫 など
第2展示室:はまだの日本画
中原芳煙・橋本明治・石本正・橋本弘安・石原正人・岡崎國夫・藤田威 など
第3展示室:はまだの洋画2
斉藤与里・佐藤一章・山崎修二・植本喜由・藤巻正憲・加納典子・小川利子・
加賀羅聰・中川茂・中木征一郎・日野原克磨・俵典子・池田一憲 など
第4展示室:はまだの書 (五風会を中心として)
上田桑鳩・喜代吉郊人・田中千古・芦田寸峰・福田石峰・森須園・
山藤耕子・藤本法慎・ 喜代吉昌雲・森下東苑・喜代吉鐡牛・世羅田定雄・
西藤紫峰・佐々木龍雲
松原小のこどもたち など
(作家名 順不同)
コレクション室
当館が収蔵している世界各国の子どもたちが描いた絵画を展示
※コレクション室は観覧無料です。
ホリデー創作活動 13:00-16:00
こども美術館では、毎週土曜・日曜と祝日にさまざまな創作活動を行っています。
ぜひご参加ください!
・藍染のハンカチ 5月25日(土)・26日(日) / 参加費:300円
・ネバネバモンスター 6月1日(土)・2日(日) / 参加費:100円
・すすめ!水玉くん 6月8日(土)・9日(日) / 参加費:100円—–
・ぶくぶく入浴剤 6月15日(土)・16日(日) / 参加費:200円
・ペットボトル空気砲 6月22日(土)・23日(日) / 参加費:100円
・紙風船ポップコーン 6月29日(土)・30日(日)/ 参加費:200円
・虹色ボックス 7月6日(土)・7日(日) / 参加費:200円
・空飛ぶおもちゃ 7月13日(土)~15日(祝) / 参加費:100~300円
[時間] 午後1:00-4:00
[場所] こども美術館1F創作室
※参加受付は、当日こども美術館1F創作室にて午後1:00-3:30です。