浜田の洋画展
2001年2月3日(土)－3月25日(日)
浜田市世界こども美術館では、21世紀の幕開けを飾る展覧会として、郷土の洋画家を紹介する『浜田の洋画展』を開催いたします。
浜田市は、日本画家・橋本明治 画伯を生んだ地であり、洋画界においても、大正末期頃から先進的な活動が繰り広げられてきました。中でも、昭和2年、当時の日本洋画壇の先導的な役割を担っていた斎藤与里 画伯（埼玉県加須市出身）と山崎修二 画伯（島根県安来市出身）のふたりの出会いは、その後の島根県西部の美術振興に多大なる影響を与え、現在まで受け継がれ日々活発な活動が展開されています。
本展では、昨年7月に山崎修二 画伯から寄贈いただいた作品を中心に、浜田市にゆかりのある作品と、現在活躍中の画家の作品 約40点を紹介します。浜田の洋画の軌跡をたどるこの展覧会が、多くの観覧者の皆様と21世紀を担う子どもたちに、ふるさと我が町 浜田を再発見してもらう機会になればと願っています。
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◆開館時間…午前9:30～午後5:00 （最終入館は午後4:30まで）
◆休 館 日…毎週月曜日（ただし2月12日は開館）、2月13日(火)･14日(水)、3月21日(水)
[主 催] 浜田市、浜田市教育委員会、財団法人浜田市教育文化振興事業団
◆観覧料／
一 般 300円 （200円）
高校・大学生 200円（100円）
小・中学生 100円 （50円）
※（ ）内は20名以上の団体料金
| ＊山崎修二画伯の「崎」のつくりは、正しくは 立つさき(可の上が 立)ですが、環境によって正しく表示できないため、HP文中では「崎」を使用しています。 |
